算数、地理、国語など、科目ごとに本が分かられているのも嬉しいケーンね。
でも、雉の友達で、英語が苦手だけど生きた英語に親しみたいという鳥がいるんだケーン。
そんな鳥でもなんとか読める本はないかケーン?
わかった。アメリカの小学1年生から3年生くらいまでが使う参考書を紹介しよう。
What Your ●● Grader Needs to Knowは5教科+美術・音楽が入っている
●●の部分には「First,Second,Third」など学年が入る。
表紙と内容は次の通り。472ぺージあるよ。試し読みでもできる
↑試し読みあり
目次
- 国語(Language and Literature)
- 社会(History and Geography)
- 美術(Visual Arts)
- 音楽(Music)
- 数学(Mathematics)
- 科学(Science)
国語は童話が中心
詩は難しいかもしれないが、お話は一つ一つが短いから、英語が苦手な人でも、辞書を引きながら生きた英語に親しめるはずだ。
歴史は氷河期から人類のアメリカ大陸への移住など、骨太の内容
氷河期、エジプト文明、メソポタミア文明、宗教の起源、アメリカの歴史と地理といった感じだな。
日本人にはなじみのない、アメリカの地理と歴史が学べるから、英検1級に合格した人にも読んでほしいな。
美術は歴史と地理に関連付けた内容
洞窟の壁画から人類の美術が始まった、という内容や、古代エジプトのミイラの話とかね。
あとは美術の分野についても軽く解説してあるよ。
音楽は楽器の種類、音符の基礎など
全音符、二分音符、四分音符の紹介とドラム、鈴、トライアングル、バイオリンなどが写真入りで紹介されてるね。
あとは、ダンスとかミュージカルの説明。
最後の方に歌がたくさん載ってる。知識よりも歌ってごらん、ということだろうね。
算数は数の数え方、計算方法、筆算、時計の読み方など
変わったところで、お金の単位。アメリカは1セント硬貨(ペニー)、5セント硬貨(ニッケル)、10セント硬貨(ダイム)……それぞれニックネームがついてるからね。こういうのも書かれてるよ。
教育は実生活に役立ててナンボだケーン!
理科は広い意味での生態系を学ぶ
生態系、食物連鎖、電気、人体、宇宙、地球の構造を概説的に、わかりやすく示してある。
自分で「英語ができる」と思っている人にも是非読んでほしんだケーン!
しかも、6学年あるから、自分のレベルに合わせて本を選べるのがうれしい。
せっかくなので、6学年分のリンクを貼っておくよ。試し読みもできるから、ぜひ読んでみて。