
雉(Kiji)
鳥人間、そういえば甲種火薬類保安責任者試験(前回の記事にリンク)の結果はどうなったんだケーンか?
合格して、手帳も発行してもらったよ。そういえば9月に投稿してから放置していたな。よし、今日は合格後の流れについて説明しよう。

鳥人間(Birdman)

雉(Kiji)
お願いするんだケーン!
火薬類保安責任者試験は、合格通知が来ただけでは、免状も手帳ももらえない
まず、重要なことだけど、合格通知が来ただけでは、免状も手帳ももらえない。まずは免状を発行してもらう申請が必要だ。

鳥人間(Birdman)

雉(Kiji)
ん?だケーン。英検だと合格すると合格通知と証明書(賞状)が届くケーンが、2段階の手続きが必要だケーンか?
そうだね。下のような書類が2枚届く。流れとしては
1.岐阜県の場合、岐阜県消防課予防保安係に免状を申請する。令和6年度は2,400円の手数料が必要。
2.免状が届いたら、火薬類保安協会で手帳を発行してもらう。非会員の場合は10,600円が必要。
こんな流れだね。

鳥人間(Birdman)



雉(Kiji)
つまり、免状の発行が消防の役割で、手帳の発行が保安協会の役割だケーンね。なんかお役所の権限で手続きがめんどくさくなっているイメージだケーンね。
そうだね。それで、次の写真のように免状と手帳を手に入れたよ。

鳥人間(Birdman)


雉(Kiji)
おお、ついに鳥人間も甲種火薬類保安責任者だケーンね。
しかし、受験料18,000円、収入証紙代2,400円、手帳発行料10,600円、合計31,000円だケーンね。
技術英検プロフェッショナルと英検1級を受験してもまだ、少しおつりが来るケーンね。
しかし、受験料18,000円、収入証紙代2,400円、手帳発行料10,600円、合計31,000円だケーンね。
技術英検プロフェッショナルと英検1級を受験してもまだ、少しおつりが来るケーンね。
まあ、英検はあくまでも検定試験だからね。火薬類保安責任者はその資格を持った人間がいないと、業務ができない「資格」なので、仕方がない。
今回まで更新を控えていた理由としては、合格率が確定していなかったからさ。
実は令和6年9月1日に実施の試験が、台風で静岡県と滋賀県については延期になったんだ。鳥人間の住む岐阜県も、前日のニュースで大垣市が冠水している情報がテレビで流れていたんだ。驚いて試験が行われるかどうか、電話をかけて問い合わせたのは内緒だ。
そしてついに、令和7年1月26日に追試験があったみたいで、最終的な受験者数は 2,962人(公式サイト情報)。合格者は1,697人らしい(「日本資格取得支援」の情報)。合格率は57.3%だね。

鳥人間(Birdman)

雉(Kiji)
ううむ……以前に合格するまでの勉強法は教えてもらったケーンが、合格してからも手続きが大変だケーンね。
そうだね。ひょっとして、この程度の手続きをめんどくさがる人を火薬類保安責任者にはできない、という言外の意かもしれないね。
さしづめ、『ハンターハンター』のハンター試験合格後の裏試験みたいな感じで。
まあ、こんなところだよ。

鳥人間(Birdman)

雉(Kiji)
雉は英語の勉強をするから、火薬類保安責任者の勉強はしないでおくんだケーン……