関西国際空港からドバイを経由し、リスボンへ
今回は関西国際空港からドバイで乗り換え、ポルトガルのリスボンへ向かった。乗り継ぎ含め20時間くらいだった。


ドバイまで関空から12時間ほど、2時間ほどで乗り継ぎ、その後8時間ほどリスボンに到着だよ。


口コミで「不親切だった。日本語が通じない」とかのマイナス評価があったけど、多分、その人がキャビンアテンダントと対話をするつもりがなかったんだと思うよ。
機内食のチキンが在庫切れになった時も英語で「申し訳ありませんが、ビーフしかありません。こちらでもよろしいでしょうか?」と丁寧に話しかけてくれたからね。
ほかにも明らかにアジア系ではないキャビンアテンダントの男性も日本語で話しかけていたよ。
日本人の搭乗客を見ていると、人前で英語を話すことをやたら恐れている人が多いのが印象的だったな。そもそも、日本語ですらまともに会話をしようとする様子が見うけられなかったね。




リスボン空港は、ガラス張りのおしゃれな空港で、中も広々としている。飲食できるところもあるから、一息つくこともできるよ。
ちなみにリスボン空港は、正確には「ウンベルト・デルガード空港」というそうだ。

貸し切りバスに乗ってロカ岬へ(主役は実は灯台)(およそ50分)


ヨーロッパ大陸最西端の場所といわれている。北緯38.47度、西経9度30分、高さ140m。最南端を記念する石碑があり、その石碑には16世紀のポルトガルの大詩人、ルイス・デ・カモンイスの詩の一節が刻まれている。

Aqui……Onde a terra se acaba e o mar começa
(ここに地果て、海始まる)

写真を見ると観光客が多そうだケーンね。
だが、実はここ、重要なのは灯台なんだ。上の写真にはないけどね。




灯台を灯台と認識せずに写真を撮ってしまっていたよ。


ヨーロッパ大陸最先端到達証は12ユーロにて購入可能
購入できる場所の前に証明書のサンプルがあって「撮影禁止」と書かれていたんだ。
これを「証明書を発行する場所は撮影禁止」という意味と勘違いして、中の写真は自粛したんだけど、よく考えたら、「(複製するやつがいるかもしれないから証明書のサンプルの)撮影禁止」という意味かもしれないな、と思ったね。


申請書に「Tori-Ningen」と書いて渡したら、すごく判断に困った顔をしていたよ。
すかさず「トリニンゲン、それで大丈夫です」と付け加えたら、「トリニンゲン!」と言って、安心したように、サラサラと記入してくれたよ。


この証明書は丈夫な紙のケースに入れてくれる。各国語で翻訳も書いてるよ。写真にはすべて載ってはいないが、上からスペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、日本語、アラビア語、中国語。


こうして考えると、日本が豊かだったころの恩恵を、現在の日本人が享受しているケーンね。
さて、これがロカ岬だね。

おまけ ヨーロッパ最南西端の場所もポルトガルにはある
だけど、ロカ岬のさらに南、サグレス岬はヨーロッパ最南西端の場所と呼ばれていて、なかなか人が来ないらしい。



サグレスは、エンリケ航海王子が創設した航海学校があったところとして名高い。しかし、この辺境の地まで来た日本人は今まで何人あったろうか。……中略……ロカ岬では到底味わえなかった感慨が、ここには確かにある。あの大航海時代を達成したエンリケ王子の偉業を知る者にとっては、一度は足跡を残しておきたい記念すべき場所なのだ。ひらたく言えば、エンリケ参りの聖地とでも言いたい場所である。同時に、ポルトガル史やエンリケ王子に関心のない人にとっては、ただの荒れ果てた台地としてしか映らないだろう。
『ヨーロッパカルチャーガイド11 ポルトガル 懐かしい国、素顔の暮らし』(アマゾンへリンク)トラベルジャーナル 1998、p170



次回は2日目、オビドス、ナザレ、コスタノヴァだね。密度が濃いので、分割するかもしれない。





























