ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ……
鳥人間(Birdman)
雉（Kiji)
写真の整理かｹｰﾝ？
ん？この写真は何だｹｰﾝ！？
ん？この写真は何だｹｰﾝ！？
雉（Kiji)
床に迷路、天井にも迷路、どういうことだｹｰﾝ？
ああ……岐阜県にある「養老天命反転地」っていうテーマパークというか公園というか、そんなところだ。
公式サイトの説明によるとこんな感じだ。
鳥人間(Birdman)
養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークです。約18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。ここでは、皆様が身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つさまざまな可能性を見つけることができます。1995年に開園以来、25年以上経つ現在も国内外から年間約９万人が訪れています。予想もつかない”不思議”と出会える空間をぜひお楽しみください！
養老公園ホームページより
岐阜県に泊まる用事があったから、ちょっと観光してきた。
有名な「養老の滝」に行く途中に大きな公園があったから寄ってみたんだ。迷路みたいなところではこんな写真も撮れる。
鳥人間(Birdman)
インスタ映えする写真が撮れる養老天命反転地記念館
雉（Kiji)
！？天地が反転している、だｹｰﾝ！
写真を180度ひっくり返しただけだけど、こういうインスタ映えする写真も撮れるぞ。
鳥人間(Birdman)
雉（Kiji)
確かにこれはSNS映えしそうだｹｰﾝ……
公式サイトによると相当広いみたいだけど、他になにがあるんだｹｰﾝ？
公式サイトによると相当広いみたいだけど、他になにがあるんだｹｰﾝ？
極限で似るものの家（家具が天井にめり込む家）
岐阜県の形をした屋根が特徴のメインパビリオン。中は迷路のようになっていて、どこからでも出入りができます。建物のなかを巡るだけでなく、茶色に塗られた天井部分にも目を向けてみましょう。そこには1階部分をそのまま反転した世界が広がっています。
養老公園公式ホームページより
まずは壁に家具がめり込んでいる。
天井を見上げると、その家具と同じ家具が逆さの状態で壁にめり込んでいる。
天地や上下左右という感覚がまったくつかめなくなる不思議な建物だよ。
鳥人間(Birdman)
雉（Kiji)
天命が反転するｹｰﾝね？
まあ、こういう建物ばかりでなく、屋外にも見どころはある。
鳥人間(Birdman)
とにかく広いので、歩き回ることになる。歩きやすいスニーカーと転んでもいいように厚手の服を着ていった方がいいね。
夏よりも冬を推奨するよ。
鳥人間(Birdman)
雉（Kiji)
写真を見てるだけでも面白そうだｹｰﾝね。地図を見ると養老の滝が近い（内部リンク「国内旅行②養老の滝」）から、滝を見るついでに行ってもいいんだｹｰﾝ！今度行ってくるだｹｰﾝ♪
