管理人の鳥人間は、普段は会社員をしており、仕事で英語は使っていないんだケーン。
雉が記事の導入を説明してから、鳥人間が記事の説明をしていくんだケーン。
独学でも英検1級合格できる
英検1級に合格するために、英会話スクールに通う人が多いといわれている。
だが、管理人は以下の勉強法で独学での合格を果たした。
- 単語と文章の徹底的な記憶
- 使う場面を想定した英作文と口頭英作文
- 社会問題のトピックを扱う英語圏のサイト(例:oponion front)を読み込み、書き写す
- いずれも文章を考えずとも、腕と口が動くレベルにまで落とし込むこと(具体的な方法は後日別記事にて)
単に合格するためであれば、もっと効率の良い方法もあると考えている。その理由は、まずは下の見出しをご覧いただきたい。
準1級取得から約20年で合格
学生時代
- 高校時代に準1級を取得。
- 大学時代の外国語科目では英語を不選択(若気の至り、過去に戻って説得したい)。専攻も英語を専門としないもの
- 『ニューズウィーク』やペンギンブックスなどを読み、日本アニメの海外版DVD(正規品)を見たりして過ごす。
とは言っても、英検1級合格を目指して20年ではなくて、英語を日常生活の中に取り込んでいて、そろそろ英検1級くらいの実力がついているかな?と思って受験した感じだね。
ちなみに、大学卒業後は、休みの日は英語圏のニュースやホームページを見たり、海外ドラマを視聴したりしてた。詳細は(英検1級に合格するまでの平均時間とは?(内部リンク))参照
英検1級初受験
- 3年ほど前(2019年6月)、ふと思い立ち英検1級を受験
CSE換算で1926点(合格は2028点)不合格
少し勉強すれば一次試験は突破できると慢心する。詳細は英検1級一次試験の勉強方法(内部リンク)を参照。
だから、不合格後は弱点分野を徹底的に勉強しようと思ったよ。
英検1級再受験→一次試験合格
- 不合格から3年後(2022年2月)受験、一次試験合格。
不合格の翌年は仕事が忙しく受験できず、不合格の3年後に受験、前回よりしっかりと対策をし、ギリギリで合格。詳細は英検1級一次試験の勉強方法(内部リンク)を参照。
でもここからが本当の山場なんだ
二次試験不合格(2回)
- 二次試験で頭が真っ白になり、スピーチ途中でフリーズ
- 1分20秒ほど沈黙、スピーチで5点を取るという快挙を達成、不合格
その後、一次試験免除で受験するも同様にフリーズし、さらにスピーチが4点という記録更新をし、不合格。
本格的にこれまでとは違う対策が必要だと感じたよ
勉強方法の転換
- 二回の失敗から、面接対策に間違いがあるに違いない
- 「イントロ、理由1、理由2、まとめ」という、着地点を考えながら文章を作っていた
- 脳の処理が追いついていなかった可能性あり
最初に賛成か反対かだけを述べる。
それから、主な理由を一つだけ主張し、あとは理由を補強できることを連想ゲームのように膨らましていけばいいのではないか、と。
そこで英語圏の社会問題を取り扱うサイト(opinion front)を片っ端から閲覧し、使えそうな記事をすべてノートに書きとめたんだ。
読み進めると、二次試験のトピックは、世界全体で問題になっていることが多く、またその諸問題に共通項が多くあることに気づいた。
雉も合格してそんなセリフ言ってみたいだケーン!
英検1級合格(3回目の二次試験)
作戦が功を奏し、合格。
沈黙で4点だったショートスピーチが8点にまで跳ね上がった。
まとめ(このサイトでわかること)
- 一次試験の勉強方法はあまり参考にならない(気が向けば記事にするかも)
- 二次試験対策は英語圏の社会問題サイト(例:oponion front)の読み込み、使える表現の血肉化